龍と鳳凰
龍は風水の瑞獣ではもっともパワーを持つ動物とされ、その力は仕事運・出世運・健康運・恋愛運など、総合的な開運に力を発揮する神獣とされています。鳳凰は吉兆をもたらしてくれる瑞獣で、鳥類の長とされています。
風水において、龍は陽の象徴、鳳凰はそれ自体は陽の意味ですが、龍と組み合わさることによって、陰の象徴へと変わり、陰陽のバランスが取れた状態で気を安定させて、運気を高めるとされる、最も縁起が良い組み合わせです。
龍は男性を表すことから皇帝、鳳凰は女性を表すことから王妃(皇后)の象徴でもあり、この龍と鳳凰が共に組み合わさることによって、恋人円満・夫婦和合の意味も持つことから、カップルを良好で幸せな関係へと導いてくれそうです。